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日本美について考える - 日本絵画の楽しみ方と創造をめぐる秘話を交えて

第21回YouSeeLab
Description
テーマは「日本の美」。日本絵画を通じて日本人が持つ美に対する価値観、感性について議論します。ゲストは、ベストセラー『海賊と呼ばれた男』の主人公になっている出光佐三の孫、出光佐千子さんです。今回、出光さんには美術館で展覧会を企画している学芸員の視点から、日本絵画を楽しむツボを分かりやすくご紹介いただきます。

日本に住んで、日本人でありながら、日本の美についてほとんど語れない方が多いのが現実です。それは、皆さんに原因があるのではなく、高校の美術の時間では、毛筆を持つ機会がなく、西洋絵画を見ながらの模写が基本であること、また、東京の美術館に世界各国から名画が集まってくることなどが考えられます。

でも、ニューヨーク・ロンドン・パリなどの有名美術館で、日本絵画の展覧会に行列が出来ているのを不思議に感じたことはありませんか?また、国際的に活躍する方々との社交の場で、初めて会った方とまず話題に上がるのが、お互いのルーツである国の暮らしや文化についてだと思います。

今回のトークでは、大英博物館日本部で働いていた出光さんの経験談から、外国の方が驚く日本絵画のユニークな点や本質のお話を伺います。さらに大正時代に国際社会に恥じない「日本画」を創るために人生を賭けた二人の巨匠画家、横山大観と小杉放菴の生き方から、今の私たちも指針に出来そうな人生哲学について議論します。


講師:出光佐千子さん

講師プロフィール:
大学で経済学を専攻した後、心機一転して大学院で日本美術史を学ぶ。2003年、博士課程に在学中に、セインズベリー日本藝術研究所フェローとして、イギリスに留学。大英博物館日本ギャラリーのリニューアルオープンに向けて、学芸員の補佐として勤務。2007年から出光美術館学芸員(現職)。2013年から青山学院大学比較芸術学科准教授(現職)。専門は日本絵画、特に江戸時代の文人画(池大雅)。博士(日本美術史、慶應義塾大学)。

参考図書:
展覧会カタログ『没後50年 小杉放菴―東洋への愛―』(2015年、出光美術館)
展覧会カタログ『小杉放菴と大観―響きあう技とこころ』(2009年、出光美術館)

Event Timeline
Updates
  • 会場 は バレオコンマネジメントコンサルティング に変更されました。 Diff 2015-02-14 11:27:43
Sun Mar 15, 2015
10:00 AM - 12:00 PM JST
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Venue
バレオコンマネジメントコンサルティング
Tickets
事前予約チケット ¥2,000
Venue Address
東京都渋谷区神宮前5-46-12 Mビル2F Japan
Directions
表参道駅B2出口5分
Organizer
You See Lab
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Attendees
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